満席御礼!
ku:yaサロンの第4回「slowdiet民族音楽と食の夕べ」のゲストは・・・シタール奏者の武藤景介さん。
シタールは北インド生まれの弦楽器。たくさんの弦と繊細な装飾が施されたボディ、そして両端についた大きなひょうたんが特徴です。
弦は上段の演奏弦と下段の共鳴弦に分かれていて、シタールならではの独特の浮遊感を作り出します。
20本もの弦から流れ出る瞑想的にも情緒的にも聴こえる音色。
4000年の歴史をもつインドで脈々と培われてきた響きに心身をゆったりとゆだねた、至福の時間でした。
(テーブル上の写真は、kayoko matsumoto)